令和5年6月14日(水)
株式会社サイボウ様の立ち合いの元、避難訓練を行いました。
リブズ笛吹の3Fフロアの台所から出火したとの想定です。
↑火が出た想定のコンロへ向かって初期消火(の真似)を試みる職員
リブズ笛吹では、自動通報装置により
出火反応が検知されると消防署へ自動的に通報されます。
同時に、非常ベルが鳴り、
【3Fで火災が発生しました。職員の指示に従って避難して下さい】
というアナウンスが全館に流れ、
職員の誘導の元、利用者様みなさまで避難します。
煙を外に出すための排煙窓はきちんと開くか?
防火扉はきちんと作動するか?
そういった、防火設備がきちんと動作するかの確認と、
入居者様の人数を把握して
避難済みの部屋のドアにはマーカーで印をつける、
誘導終了後も逃げ遅れがないか確認するなど
素早く、全員が安全に非難ができるように、
いざという時に職員がしっかり動けるように流れを確認しました。
安全確認ができ、施設長へ避難人数・状況を報告。
『全員無事避難しました』
避難訓練の後は、
消火栓の使用方法を確認したり
正面玄関前で消火器を実際に使用してみる消火訓練を行いました。
一通り訓練は行ったものの、火の恐ろしさを実感し、
改めて「絶対に火事は出したくない」と強く思った1日でした。